国土交通省は13日、資格を持たない者が偽造免許証の写しなどによって一級建築士だと詐称していた事案が判明したと公表した。 今年9月、建築士事務所の登録更新申請に伴い、福岡県の建築士免許登録機関が所属建築士名簿を確認したところ、登録番号の登録者が本人ではないことが発覚した。 同省は、詐称していた人物が関わった建築物の調査と安全性確認を関係特定行政庁に要請した。 大都市圏大型オフィスビル空室率、大阪が5ヵ月連続で改善/ビルディング企画調査 群馬で国内4拠点目となる太陽光発電設備を稼働/ミサワホーム 最新刊のお知らせ 2025年6月号 本業に意外な効果!?不動産事業者のサイドビジネス ご購読はこちら