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つくばみらい市の大規模開発、名称を「みらいウォルズ」に/フージャースコーポレーション

まちの名称発表と合わせ、テープカットを実施(中央がフージャースコーポレーション代表取締役の藤井幸雄氏)
音楽会では管楽器による演奏が行なわれた
ガーデニング教室も盛況

 (株)フージャースコーポレーションは16日、茨城県つくばみらい市で進めている大規模マンション開発「つくばみらい プロジェクト」において、まちづくりイベントを開催した。

 つくばエクスプレス「みらい平」駅から徒歩5分のエリア、約6,000坪にファミリー向けマンション2棟とシニア専用分譲マンション1棟を開発しているもの。「デュオTXみらい」(ファミリーマンション、鉄筋コンクリート造地上9階建て、総戸数106戸)はすでに完売しており、現在「デュオTXみらいヒルズ」(同、132戸)と、「デュオセーヌ つくばみらい」(中高齢者専用マンション、鉄筋コンクリート造一部鉄骨造地上9階建て、総戸数150戸)の販売を進めている。

 まちびらきイベント冒頭で、同社代表取締役の藤井幸雄氏が「このプロジェクトは、憧れの英国田園風景として名高いコッツウォルズをモチーフに開発を進めてきたもの。ファミリーマンションと中高齢者向け専用マンションを合わせて開発することで、多世代で持続的に発展するまちにしていきたい」と挨拶した。

 合わせて、まちのネーミングを「みらいウォルズ」とすることも発表した。

 イベントでは、管楽器による音楽会やガーデニングイベント、提携農家の野菜即売会なども行なわれ、多くの人で賑わった。


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