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東京・志村坂上で角住戸率78%の新築マンション、ギャラリーをオープン/日本綜合地所

「ヴェレーナ志村坂上ヒルズ」外観予想図。デザインコンセプトはパリ郊外の古城
エントランスホール内にも古城の建築様式を生かした

 日本綜合地所(株)は20日、新築分譲マンション「ヴェレーナ志村坂上ヒルズ」(東京都板橋区、総戸数37戸)のマンションギャラリーを23日にオープンすると発表した。同社にとって板橋区で8棟目となる。

 武蔵野台地の高台にある二方道路の角地に立地し、パリ郊外の渓谷に建つ古城をモチーフにしたデザインコンセプトが特徴。垂木天井デザインや石積みによるアーチデザインの壁など、エントランスのアプローチやホールにも古城の建築様式を採用した。

 全37戸のうち、78%に当たる29戸を角住戸として、開放感と独立性のあるフロアプランを提案している。37戸に対して17タイプのプランを用意しており、購入希望者のライフスタイルや希望に合わせて選択できるようにした。

 物件は都営三田線「志村坂上」駅徒歩8分、「本蓮沼」駅徒歩9分に立地。敷地面積1,335.925平方メートル、鉄筋コンクリート造地上7階建て。間取りは2LDK+S~3LDK、専有面積は66.81~72.17平方メートル。2014年11月上旬に竣工予定。


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