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住宅着工戸数、14ヵ月連続の増加/国交省調査

 国土交通省は29日、2013年10月の「建築着工統計調査」結果を発表した。

 同月の新設住宅着工戸数は9万226戸(前年同月比7.1%増)、新設住宅着工床面積799万5,000平方メートル(同9.4%増)と、いずれも14ヵ月連続の増加となった。季節調整済年率換算値は103万7,000戸。

 利用関係別では、持家が3万3,967戸(同17.6%増)と14ヵ月連続の増加。分譲住宅は2万502戸(同2.7%減)と6ヵ月ぶりに減少。 うちマンションは8,509戸(同17.7%減)と6ヵ月ぶりの減少となったが、一戸建住宅は1万1,766戸(同10.4%増)と、14ヵ月連続の増加となった。

 また貸家は3万5,059戸(同3.3%増)と、8ヵ月連続で増加した。


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