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横浜・鶴見で、総戸数553戸の大規模マンションを販売/大成有楽不動産他

「オーベルグランディオ横浜鶴見」完成予想図

 大成有楽不動産(株)は7日、京浜急行電鉄(株)、菱重エステート(株)、(株)長谷工コーポレーション、ナイス(株)と共同で開発中の「オーベルグランディオ鶴見横浜」(横浜市鶴見区、総戸数553戸)の第1号街区「アリーナテラス」(180戸)の販売を開始する。

 同物件は、JR京浜東北線「鶴見」駅より徒歩7分、京浜急行電鉄本線「京急鶴見」駅徒歩8分に立地。総開発面積約2万平方メートルに、「アリーナテラス」「ブリーズテラス」「コンフォートテラス」の3つの街区を開発する。

 「人と地域で緑をつなぐ共創の住まい」をコンセプトに、土地の歴史を継承し、緑でつながるランドスケープデザインを採用。3街区横断の「共同コミュニティ委員会」を設置。イベントや災害時の管理組合間の相互協力など、入居者間の良好なコミュニティ形成を図る。また、コミュニティ支援プログラム「マチトモ」プロジェクトを導入。地域の団体・企業と共に、新しい子育て支援・交流支援、多世代交流の実現を目指す。

 販売を開始する「マリーナテラス」は、敷地面積約6,600平方メートル。建物は、地上7階建て。住戸は、専有面積66~82平方メートル、3LDK・4LDK。1期販売は、102戸。7日~14日に登録受付。販売価格は、3,820万~6,020万円。竣工は2014年10月下旬、入居は同年11月下旬を予定。


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