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名古屋で低炭素認定のスマートマンションを発売/大京、三交不動産

さまざまな省エネ、低炭素の工夫を盛り込んだ「ライオンズプレイズ南大高」の完成予想図

 (株)大京と三交不動産(株)は5日、新築分譲マンション「ライオンズプレイズ南大高」(名古屋市緑区、総戸数141戸)の事前案内会を、1月中旬からスタートすると発表した。

 同物件は、マンションエネルギーマネジメントシステム(MEMS)や、電力消費のピーク時の節電要請対応するデマンドレスポンスを促進する仕組みを導入し、経済産業省の「スマートマンション導入加速化推進事業」に採択されている。

 また、建物の断熱性向上やさまざまな省エネ対策などでCO2排出削減への取り組みが評価され、国土交通省の「認定低炭素化住宅」も認定取得している。同認定は大京の「ライオンズ」シリーズ、三交不動産の「プレイズ」シリーズともに初物件となる。

 東海道本線「南大高」駅より徒歩2分。敷地面積3,980.75平方メートル、鉄筋コンクリート造地上15階建て。専有面積は68.62~93.86平方メートル、間取りは3LDK、4LDK。販売開始は2014年2月中旬、販売戸数・販売価格は未定。15年3月に竣工予定。


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