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住宅事業が堅調推移、営利9.5%増に/東日本ハウス13年10月期決算

 東日本ハウス(株)は9日、2013年10月期決算を発表した。

 当期(12年11月1日~13年10月31日)は連結売上高563億9,700万円(前期比3.2%増)、営業利益55億800万円(同9.5%増)、経常利益50億2,600万円(同14.2%増)、当期純利益46億3,300万円(同7.8%増)。

 主力の住宅事業では、期首受注残が前年比21億6,700万円増でスタートしたことに加え、新規受注も前期比30億9,800万円増と好調。セグメント売上高は484億7,000万円(同4.0%増)、営業利益55億3,600万円(同10.0%増)だった。

 14年10月期の業績予想は、連結売上高605億円、営業利益64億円、経常利益59億円、当期純利益50億円。なお、同社は11月20日に東証二部に市場変更したことを受け、期末の1株当たり普通配当10円に加え、3円の記念配当を実施する。1月の定期株主総会に付議する。


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