東京建物(株)は18日、2013年12月期の連結業績予想の修正を発表した。
投資有価証券(特別目的会社への出資等)および固定資産のうち、収益性が著しく低下したものについて、評価損170億円を特別損失として計上。一方、特別目的会社からの配当の増加等で営業利益が60億円、上場会社株式・関係会社株式の売却等で特別利益が160億円増加する。
修正後の業績予想は、売上高2,150億円(前回発表比増減なし)、営業利益270億円(同28.6%増)、経常利益190億円(同58.3%増)、当期純利益95億(同18.8%増)。