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年間受注3,000棟目指す。モデルハウス出展が100棟を突破/住友不動産

「東京・青山モデルハウス」外観

 住友不動産(株)は8日、同社の注文住宅事業におけるモデルハウスの建築が100棟を達成したと発表した。

 同社は、今年度からスタートした第6期中期経営計画で、木造ツーバイフォー工法による建築請負の年間受注棟数3,000棟を目指しており、今期はモデルハウス新規20棟の出展を計画している。

 従来は特定の商品をモデルハウスとしてきたが、今年度は商品力強化の一環として、室内との一体利用が可能なテラスやスパなどの空間を提案する“提案型モデルハウス”を導入。第1弾として「青山モデルハウス」、「豊洲モデルハウス」等をオープンした。今後も福岡の「香椎浜モデルハウス」などの出展が決定しており、今期末時点でモデルハウスは105棟となる計画。


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