スターツコーポレーション(株)は9日、同社の連結子会社スターツアメニティー(株)、スターツ証券(株)、(株)ウィーブを簡易株式交換によって完全子会社化すると発表した。
スターツコーポレーションを株式交換完全親会社、対象3社を株式交換子会社としてそれぞれ株式交換契約を締結する。グループ経営の機動性と柔軟性を高め、グループ経営をより一層強化し、「総合生活文化企業」として地域密着型のワンストップサービスのさらなる強化と、より効率的な連結経営体制を構築することが目的。
株式交換にかかる交換比率は、スターツコーポレーションを「1」として、スターツアメニティーが「1,031」、スターツ証券が「152」、ウェーブが「208」。各社、元々スターツコーポレーションが保有していた株式は割当に該当しない。
効力発生日は4月1日。