三菱地所(株)は16日、京成本線「千住大橋」駅前の「千住大橋駅周辺地区地区計画」地区整備計画区域内に位置する「ポンテグランデTOKYO」エリアで開発中の商業施設の名称を「ポンテポルタ千住」(東京都足立区)に決定し、4月18日(金)にグランドオープンすると発表した。
「ポンテグランデTOKYO」は、(独)都市再生機構および(株)ニッピが共同で開発を行なっている約12.4haの複合開発エリア。同施設は、ニッピより事業用定期借地にて賃借し開発を進めているもの。敷地面積1万213.17平方メートル、延床面積約3万700平方メートル、店舗面積約1万4,000平方メートル、鉄骨造地上5階建て。
出店店舗数は、物販22店舗、飲食9店舗、サービス13店舗の計44店舗。スーパーマーケットの「ライフ」、2フロア合計で売場面積約1,100坪以上を有する大型家電量販店の「ヤマダ電機」、アパレルの「GU」の大型3店舗のほか、クリニックや認可保育所(申請中)など、生活利便とコミュニティ機能の充実が図れる施設とする。