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三郷中央の大規模分譲地で新たな住宅プラン2つ/中央住宅

「育の邸」外観イメージ
「華の邸」外観イメージ

 (株)中央住宅はこのほど、つくばエクスプレス「三郷中央」駅周辺の区画整理地事業の一環として進められている分譲地「ミライズ三郷中央」(埼玉県三郷市、総戸数92戸[予定])で販売する7つの建売住宅プランのうち、「育(はぐくみ)の邸」(12戸)、「華(はな)の邸」(8戸)の2プランを発売した。13年10月に発売した「光の邸」「優の邸」に続く第3・4弾。

 「育の邸」は、オープン外構に、シンボルツリーや草花など豊富な植栽を備えた。落ち着いた印象を与えるブラウンの屋根やデザイン性のあるポーチ灯、アクセントとして配置された縦長の窓などの洗練されたアイテムを外観に取り入れた。室内は、家族のコミュニケーションを深めるリビングやスキップDEN、収納空間にもなる土間空間など、快適な住み心地と子供の成長を第一に考えた。

 販売戸数は5戸。敷地面積121~178平方メートル、延床面積98~110平方メートル。間取りは2~5LDK。販売価格は3,580万~4,780万円。

 「華の邸」は、窓上にシャープな庇を配置し、水平ラインを強調したアクセントデザイン。白い質感の外壁と石積調の外壁とネオブラックの屋根でコントラストを創出。外構は、花壇、フラワーハンギング、花台など、「花」を飾ることができる設計とした。室内にも花を眺めるのに最適なフラワーウィンドウ(下部窓)、木々の葉を眺めながら採光できるギャラリーウィンドウ(上部窓)を設置。キッチンやギャラリーシェルフにも、花を飾ることができる仕様とした。

 販売戸数は2戸。敷地面積120~132平方メートル、延床面積102~104平方メートル。間取りは2~5LDK。販売価格は3,580万~3,680万円。


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