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千葉宅協印旛支部が新年会

「地域経済の発展と地域社会の健全な発展を支えるためにも、会員減少を食い止めていかなくてはならない」と語る、佐藤支部長

 (一社)千葉県宅地建物取引業協会印旛支部は21日、成田ビューホテルホテルで新年会を開催した。

 同会には、衆議院議員の奥野総一郎氏、秋本真利氏、白須賀 貴樹氏、西田 譲氏、千葉県議会議員の伊藤昌弘氏などの来賓含め約90名が参加した。

 主催者として挨拶した同支部長の佐藤公勇氏は「まだまだ地方には景気回復の兆しが見えていない感はある。残念ながら業界は会員の減少が続いているが、地域経済の発展と地域社会の健全な発展を支えるために、自治体とともに成長を図って、会員減少を食い止めていかなくてはならない。低額の土地の売買は、仲介手数料を10%にすることで流通するはず。国には、200万円以下の売買手数料の改善をお願いしたい」などと語った。


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