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グランフロント大阪の会員制交流サロンを拡張/ナレッジキャピタル

ナレッジサロン「プレゼンラウンジ」イメージパース

 (一社)ナレッジキャピタルと(株)KMOは23日、グラントフロント大阪の中核施設「ナレッジキャピタル」の会員制交流サロン「ナレッジサロン」の拡張を発表した。

 同サロンは、ビジネスパーソン、研究者、大学関係者、クリエイターなど分野を超えた人々の出会いや交流の場。2013年12月末時点での会員数は1,755名。サロン拡張の要望が多数出ていたことから、同サロンの目的である“コラボレーションから新たなプロジェクトの創出”をさらに活性化させるために実施するもの。

 今回は、“表現の場”として、現状約1,200平方メートルのスペースに、約220平方メートルのプレゼンラウンジを追加する。

 ラウンジの中心にはホワイトボードや展示パネルとしても利用できる可動式間仕切りを設置。複数箇所でプレゼンテーションやディスカッションができるほか、30人、60人規模のスペースに分割し、セミナーやワークショップを行なうことも可能。

 また、交流会やパーティ利用の拡大、海外からの視察団の受け入れなど、100名規模のイベント利用にも対応することができる。なお、使用形態により、一部有料とする予定。

 拡張部分のオープンは、3月中旬の予定。


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