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収益不動産事業が好調に推移、営利約2.6倍増/エー・ディー・ワークス14年3月期第3四半期決算

 (株)エー・ディー・ワークスは1月31日、2014年3月期第3四半期決算を発表した。

 当期(13年4月1日~12月31日)の連結経営成績は、売上高93億4,500万円(前年同期比71.9%増)、営業利益6億9,200万円(同164.1%増)、経常利益4億2,500万円(同290.5%増)、当期純利益2億5,600万円(同289.6%増)。

 主力の収益不動産事業は、東京都内、神奈川県内を中心とした首都圏(1都3県)エリアでの新規物件取得に注力。アメリカ・ロサンゼルスに子会社を設立し、プロパティ・マネジメント業務を営むためのライセンスも取得した。また、個人富裕層を中心に販売活動を積極的に推進。期中、25棟(同4棟増)の販売を手掛け、売上高79億1,700万円(同102.0%増)、営業利益8億1,800万円(同255.9%増)を計上した。

 なお、同社では連結会計年度の経営目標を「業績計画」として表示しており、通期の連結業績計画は、売上高107億円、経常利益4億5,000円を見込む。


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