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営業損失が42億円改善。受注高は23%増に/三井ホーム14年3月期第3四半期決算

 三井ホーム(株)は3日、2014年3月期第3四半期決算を公表した。

 当期(13年4月1日~12月31日)は、連結売上高1,535億2,600万円(前年同期比16.9%増)、営業損失43億7,900万円(前年同期:営業損失85億400万円)、経常損失41億8,100万円(同:経常損失84億7,200万円)、当期純損失32億5,500万円(同:純損失55億7,700万円)。

 主力の新築事業では、三井不動産グループ各社との連携を強化して情報量を拡大。期首受注残高が前期を上回っていたことから、請負・分譲・関連収益を合わせた売上高は1,050億7,000万円(同15.1%増)となり、営業損失44億8,100万円となり、前年同期から29億9,900万円改善した。建築請負の受注高は1,306億8,500万円(同23.3%増)、受注残高は1,448億6,500万円(同23.8%増)だった。

 なお通期業績については連結売上高2,340億円、営業利益20億円、経常利益23億円、当期純利益11億円を見込む。


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