住友不動産販売(株)は4日、2014年3月期第3四半期決算を公表した。
当期(13年4月1日~12月31日)は連結営業収益440億800万円(前年同期比13.0%増)、営業利益91億3,000万円(同32.9%増)、経常利益91億3,500万円(同33.2%増)、当期純利益55億6,000万円(同33.7%増)。
メインの仲介事業は、人材強化と地域密着を深耕。取扱件数2万5,926件(同5.5%増)で、第3四半期としては過去最高となった。取扱高は7,137億5,100万円(同13.5%増)。セグメントの営業収益は367億9,400万円(同10.6%増)、営業利益は103億6,400万円(同25.0%増)。なお、期中に札幌市に1店舗を新規出店し、直営店舗数は250店になった。
なお通期業績については営業収益618億円、営業利益136億円、経常利益136億円、当期純利益83億円を見込む。