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分譲マンション完成が下期集中。損失計上も計画通り/エムジーホーム14年3月期第3四半期決算

 (株)エムジーホームは2014年3月期第3四半期決算を公表した。

 当期(13年4月1日~12月31日)は、売上高11億4,500万円(前年同期比36.5%減)、営業損失7,000万円(前年同期:営業利益2,500万円)、経常損失1億3,700万円(同:経常損失4,300万円)、当期純損失1億2,000万円(同:純損失4,800万円)。

 今期は分譲マンションの完成が上半期1棟・下半期4棟と下半期に集中。当四半期については、引き渡し物件が少なかったため、引き渡し完了金額は11億2,200万円(前年同期比36.6%減)と大きく減った。下期完成物件については、4棟91戸のうち52戸が契約済みとなり、計画通りの進捗となっている。

 なお通期業績については、売上高37億5,000万円、営業利益2億3,000万円、経常利益1億5,000万円、当期純利益1億3,000万円を見込む。


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