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主力のオフィスビル事業で減収も増益確保/テーオーシー14年3月期第3四半期決算

 (株)テーオーシーは12日、2014年3月期第3四半期決算を発表した。

 今期(13年4月1日~12月31日)は連結売上高156億6,100万円(前年同期比0.1%減)、営業利益45億3,300万円(同5.4%増)、経常利益41億3,200万円(同8.2%増)、当期純利益25億5,000万円(同12.5%増)であった。

 不動産事業セグメントでは、前期にリニューアルを実施した大崎ニューシティ稼働というプラス要因があったものの、オフィス全体では若干の減収に。商業施設と展示場および駐車場は増収となり、セグメントでは、売上高125億5,300万円(同0.3%減)、営業利益は42億6,000万円(同2.6%増)となった。

 通期は、売上高207億円、営業利益56億円、経常利益51億円、純利益31億円を見込む。


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