城南建設(株)は13日、同社が展開している「QUADシリーズ」が、(一財)日本地域開発センターが実施した「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2013」において優秀賞を受賞したと発表した。
「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー」は、“外皮と設備をセットで考えた、トータルで省エネルギーな住宅”を評価し、省エネルギー性と普及性に優れた住宅を表彰する制度。
QUADシリーズは、通風を確保しながら夏の強い日差しを遮蔽する「スクリーンルーバー」や冬の低い日差しを居室に採り入れる「バルコニーシースルーパネル」等を採用。外壁材には国産木材チップを原料とするサイディングを取り入れ、構造用面材も木質資源を再利用するなど、二酸化炭素の固定化による地球環境の保全にも配慮している。