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アパート販売事業など好調、4期連続で増収増益/シノケングループ13年12月期決算

 (株)シノケングループは14日、2013年12月期決算を発表した。

 当期(13年1月1日~12月31日)の連結売上高は259億7,000万円(前期比11.4%増)、営業利益29億1,200万円(同55.4%増)、経常利益26億6,700万円(同66.3%増)、当期純利益20億2,600万円(同33.9%増)。過去最高益を達成し、4期連続で増収増益となった。

 アパート販売事業は、サラリーマン層にアパート経営の提案を行ない、引き渡しも計画通りに推移。売上高84億3,300万円(同25.8%増)、セグメント利益8億2,200万円(同95.2%増)を計上した。

 マンション販売事業については、前年度に確保した物件の販売が順調に推移し、マンション販売業者に対する一棟販売も計画通りに引き渡しを実施。売上高121億400万円(同2.4%増)、セグメント利益20億1,000万円(同55.7%増)となった。

 なお、併せて剰余金の配当を決議。1株当たり4.5円(前期:700円)の配当を実施する。

 次期は連結売上高350億円、営業利益33億円、経常利益31億円、当期純利益21億円を見込んでいる。


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