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ハイグレードマンションブランド創設、初弾を藩主私邸跡地で開発/タカラレーベン

「G/CLASSIC 山の手PJ」室内イメージ

 (株)タカラレーベンは、同社のメインマンションブランド「LEBENシリーズ」に、新たなハイグレードブランド「THE LEBENシリーズ」を創設。初弾となる「G/CLASSIC 山の手PJ」(東京都豊島区、総戸数43戸)を3月下旬に販売開始する。

 「LEBENシリーズ」とは、「住まうほどに満足が深まる高品質な住まい」「誰もが無理なく購入できる理想の住まい」をテーマに展開している。「THE LEBEN」は、「LEBEN」ブランドとは一線を画した、ハイグレードな暮らしを望むユーザーニーズを具現化し、さらなるクオリティを追求した最上級ブランドと位置付ける。

 「G/CLASSIC 山の手PJ」は、敷地面積1869.7平方メートル。延床面積3681.7平方メートル。鉄筋コンクリート造地上5階地下1階建て。東京メトロ丸の内線「新大塚」駅徒歩9分。江戸時代中・後期の大名で、肥前国平戸藩の第9代藩主だった松浦 清氏の私邸跡地に立地。
 エントランスやエントランスホール、ラウンジでは、重厚な中にも美しさを演出した素材を採用。空間プランにおいても、居住性はもちろん、先進の設備仕様を導入し、さらなる快適性を実現する。

 間取りは3LDK・4LDK。専有面積は58.68~80.15平方メートル。販売価格や戸数などは未定。2015年2月末に竣工予定。


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