日本不動産金融工学学会(JAREFE)と(一社)不動産証券化協会(ARES)は26日、「不動産投資インデックスセミナー2014」を開催する。
学術的観点や実務的な観点による国内外の不動産投資インデックスおよび不動産関連情報に関わるトピックスや、日本における各種インデックスの現状と展望等について最新状況を伝えるもので、今回で8回目。
プログラムは、ARES調査部上席研究員の澤田考士氏による「ARESの不動産投資インデックスAJPI・AJFIを巡る動向と展望」、三幸エステート(株)チーフアナリスト兼市場統計室長の今関豊和氏と(株)ニッセイ基礎研究所金融研究部不動産市場調査室長の竹内一雅氏による「成約賃料に基づくオフィスレント・インデックスについて」、(一財)日本不動産研究所研究部主任研究員の高岡英生氏による「市街地価格指数から国際不動産価格賃料指数へ ~時代のニーズに則した不動産インデックス作成の歩み~」、JAREFE会長で早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授の川口 有一郎氏による「不動産インデックスを巡る最近の動向」を予定している。
会場は、全社協・灘尾ホール(東京都千代田区)。参加費は無料、定員は300名。申し込みはホームページより。