新日鉄興和不動産(株)は、三菱商事(株)、三菱地所レジデンス(株)と共同で開発を進めてきたタワーマンション「武蔵浦和 SKY&GARDN」(さいたま市南区、総戸数776戸)のモデルルームを、21日にオープンする。
同物件は、JR埼京線・武蔵野線「武蔵浦和」駅徒歩3分、武蔵浦和駅再開発エリアの最南端に位置する第3街区「THE OASIS」の再開発事業。約1万9,000平方メートル超の開発面積を活かし、総戸数776戸の5棟からなる住宅棟(他社分譲棟1棟含む)、独立型のコミュニティ棟を中心とした23の多彩な共用施設、まちの賑わいを演出する商業施設(予定)、職住近接を支援するオフィス棟、駐車場・駐輪場、約7,500平方メートルの広大な庭園で構成される。
街区内には、32階建ての構想タワー「SKY TOWER」(C棟)、ならびに中層レジデンス3棟「GATE RESIDENCE」(A棟)、「GARDEN RESIDENCE」(B棟)、「AVENUE RESIDENCE」(D棟)の全4棟の住居棟を配置。マンション居住者や、オフィス棟・商業施設の入居企業など、複数の異なるコミュニティと世代が共生するプロジェクトとして、コミュニティ形成のための新たな仕組みを設ける予定。
専有面積は58.55~97.90平方メートル、販売予定時期は5月上旬、竣工は2016年2月下旬の予定。なお、2月8日よりモデルルームの事前案内会を開催、約2,500件の資料請求があり、延べ約500組が来場している。