アトラクターズ・ラボ（株）は20日、「2013年分譲マンション 検討者評価の高い物件ランキング上位10物件」を公表した。同社サイト「住まいサーフィン」で、会員が評価を行なった物件を総合満足度でランキングしたもの。
合計点の1位は「パークホームズ品川ザ・レジデンス」（東京都港区）、2位は「パークシティ大崎ザタワー」（東京都品川区）となった。いずれも、三井不動産レジデンシャル（株）の物件。3位は「グランスイート広尾」（東京都港区、事業主は丸紅（株））。
「パークホームズ品川ザ・レジデンス」は「使い勝手」で特に高い評価を得ての1位となった。「パークシティ大崎ザタワー」は「住戸設計」「共用部」「総合評価」の点で評価された。「グランスイート広尾」は「住戸環境」「使い勝手」「共用部」が相対的に高めとなったことから上位のランクインとなった。
評価項目別にみると、「住戸環境」の得点がトップとなったのは、「SKYZ TOWER & GARDEN」（東京都江東区）。周囲に高い建物がなく、眺望が抜けている点が評価されたと同社は分析。一方、「周辺環境」で1位となったのは「Tomihisa Cross」（東京都新宿区）で、大規模な再開発物件である点や、道路や商業施設等を含めての生活利便性の高さが理由だとしている。
詳細は同社ホームページ参照。