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省エネ性能・省エネ住宅の表彰制度で3ブランドが優秀賞受賞/LIXIL住宅研究所

アイフルホーム「セシボ」の外観イメージ
フィアスホーム「アリエッタ」外観イメージ
GLホーム「ウッズヒル」外観イメージ

 (株)LIXIL住宅研究所は19日、アイフルホームの「セシボ」、フィアスホームの「アリエッタ」、GLホームの「ウッズヒル」の3ブランドが、(一財)日本地域開発センターが主催する「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2013」で優秀賞を受賞、同時に、3回目以上の受賞となるアイフルホームとフィアスホームについては、「優秀企業賞」を受賞したと発表した。

 「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エネジー2013」は、住宅の省エネルギー性と普及性に優れた住宅を表彰する制度。建物外皮とエネルギー設備を一体とした省エネルギー性の評価および販売実績、設計・施工における標準化およびコスト対策に関して評価・表彰を行なうことで、省エネルギーやCO2削減などへ貢献する住宅の普及と質的向上を促進する。

 アイフルホームの「セシボ」は、通風・創風の工夫、節湯・節水機器、LED照明などの省エネ設備の利用、屋根・壁への遮熱対策による一次エネルギーの使用を抑えた取り組みなどについて、フィアスホームの「アリエッタ」は、エコデザインの住まい提案、省エネ性能の「eレポート」、「性能報告書」での見える化など、GLホームの「ウッズヒル」は、冷暖房効率のよい基本仕様、通風・創風の工夫、調湿機能がある内壁材を採用するなど、いずれも電気の使用を抑えるとともに、快適性が得られる工夫などの取り組みが評価された。


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