不動産ニュースと不動産業務のためのサポートサイト

天井高の確保と遮音性能を両立するリフォーム技術を開発/住友林業ホームテック

「乾式遮音二重床工法」と「超低床ソリッドS工法」の違い

 住友林業ホームテック(株)は24日、淡路技建(株)、住友林業筑波研究所、住友林業クレスト(株)と共同で、マンションリフォームのオリジナル技術「超低床ソリッドS工法」を開発したと発表した。

 昨今、リフォームを検討するユーザーの無垢床へのニーズ増を背景に、無垢床リフォームの提案手法として、同工法を開発したもの。

 同工法は、「直貼り工法」により床施工されているマンションにおいて、リフォーム時に無垢床の室内空間を提案するために開発した工法。床仕上げの高さを低く抑えて天井高を確保しつつ、独自技術によって遮音性能の向上を図ることで、木質感のある無垢床の室内空間をつくることを可能とする。


最新刊のお知らせ

2025年6月号

本業に意外な効果!?不動産事業者のサイドビジネス ご購読はこちら