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新宿御苑前と半蔵門で駅直結のオフィスビルを開発/東京地下鉄、野村不動産

「PMO新宿御苑前(仮称)」完成予想図
「PMO半蔵門(仮称)」完成予想図

 東京地下鉄(株)と野村不動産(株)は25日、東京メトロ丸ノ内線「新宿御苑前」駅と同半蔵門線「半蔵門」駅において、野村不動産がシリーズ展開する中規模ハイグレードオフィスビル「PMO(プレミアム ミッドサイズ オフィス)」を駅直結で共同開発すると発表した。

 東京地下鉄が駅バリアフリー設備整備のために取得した両駅の所有地上部に共同で開発、竣工後の管理・運営は野村不動産が行なう。

 「PMO新宿御苑前(仮称)」は、敷地面積480.04平方メートル、地上9階地下3階建て。2017年度完成予定。「PMO半蔵門(仮称)」は、敷地面積867.30平方メートル、地上10階地下1階建て。16年度完成予定となっている。なお、両駅ともエレベーター1基、エスカレーター4基を設置する。


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