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関西の図書館に約80冊の絵本を寄贈/東急不動産他

キューズモールのキャラクターが活躍するオリジナル絵本も贈呈

 東急不動産(株)、東急不動産SCマネジメント(株)は26日、「みんなのポイントで、地元の図書館に絵本を!」プロジェクトの成果として、3施設の地元図書館に約80冊の絵本を寄贈した。

 同プロジェクトは、2013年10月より、同社が運営するモール型ショッピングセンター「あべのキューズモール」、「あまがさきキューズモール」、「みのおキューズモール」の3施設で取り組んできたもの。

 同施設では、利用客が積み立てたカードポイントを任意で1ポイント(1円に相当)から地域に還元するプログラムに寄付できるシステムを用意しており、今回は館内掲示等を通して“地元の子どもたちにもっと本に触れる機会を増やそう”と呼びかけを行なったことから、6万7,935ポイント(3月23日時点)が集まった。

 そのほか、施設内イベントでの催事収益金も合わせ、3施設の地元である大阪市立阿倍野図書館、尼崎市立中央図書館、箕面市立中央図書館に、希望があった絵本と、同プロジェクトのために制作したオリジナル絵本を合わせた80冊を贈呈。

 なお、新年度からもカードポイントの積み立てを募り、全施設で新たに「盲導犬プロジェクト(仮称)」を立ち上げる計画。


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