東京急行電鉄(株)、東急不動産(株)、(独)都市再生機構(UR都市機構)らから成る渋谷駅前エリアマネジメント協議会は3月31日、渋谷のまちの魅力を駅前から発信するプロジェクト「SHIBUYA +FUN PROJECT(シブヤ プラス ファン プロジェクト)」を始動させた。
同プロジェクトは、「遊び心で、渋谷を動かせ。」をキーワードに、渋谷のまちの魅力を高めるさまざまな施策を実施していくもの。
31日には、工事中の渋谷駅前の歩行者導線マップおよび渋谷の将来像などの情報発信を行なうホームページを開設した。
始動に先立ち、2013年5月に渋谷駅前エリアマネジメント協議会を設立。会員には、国土交通省東京国道事務所や東京都第二建設事務所、渋谷区等も参加した。官民一体となって進めていく方針。
対象とする区域は、渋谷駅街区、渋谷駅南街区、道玄坂一丁目駅前地区、渋谷駅桜丘口地区、渋谷ヒカリエ街区およびそれに関連する公共施設。