東京建物(株)は3月31日、(株)日本政策投資銀行が行なう「DBJ健康経営格付」において「最高位Aランク」を取得し、格付けに基づく優遇条件にて資金の調達を実施したと発表した。
「DBJ健康経営格付」とは、日本政策投資銀行が行なう独自の評価システム。従業員の健康配慮への取り組みが優れた企業を評価・選定し、その評価に応じて融資条件を設定するもの。
同社の健康診断受診率100%の継続や、健康保険組合と連携した社員の健康改善への取り組み、社員の健康面に配慮した社内カフェテリアプランの設置のほか、経営と一体化した時間外労働削減の取り組みなどが評価された。
不動産業界で同「最高位Aランク」を取得した企業は同社が初となる。