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フラット35金利、9ヵ月ぶりに上昇/住宅金融支援機構

 (独)住宅金融支援機構は2日、2014年4月に取扱金融機関が提供する「フラット35」の適用金利を発表した。

 借入期間21年以上35年以下の金利は1.750%(対前月比0.01%増)~2.430%(同0.03%増)。取扱金融機関が提供する金利で最も多い金利(最頻金利)は1.750%(同0.01%増)で、9ヵ月ぶりの上昇となった。

 借入期間が20年以下の金利は年1.470%(同0.01%減)~2.150%(0.01%増)。最頻値は1.470%(同0.01%減)と2ヵ月連続で下落した。

 フラット50の金利は、融資率9割以下の場合が年2.230%(同0.18%減)~2.980%(同0.18%減)、融資率9割超が年2.670%(同0.18%減)~3.420%(同0.18%減)。フラット35保証型は、現在すべての金融機関で新規受付を休止している。


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