（株）レオパレス21は、「防犯カメラ」を設置したアパート棟数が、3月31日付で3,000（4万9,203世帯）棟に達したと発表した。カメラ台数換算では、1万1,000台以上。
同社は、2011年より管理する新築および既存の賃貸アパートを対象に、侵入者や不審者を監視・記録する「防犯カメラ」の導入を開始。夜間や暗い場所でも鮮明な画像で撮影し、24時間オンライン駆けつけサービスにより即時対応できる。また、録画した映像は360時間（約15日間）保存、必要に応じて警察へも提供している。
同社では、今後「防犯カメラ」のほかにも、防犯・火災監視・非常通報を標準仕様とした「ホームセキュリティ」の導入を提案するなど、安心という付加価値で周囲の競合物件との差別化を進めていく方針。