(株)ウッドフレンズは8日、2014年5月期第3四半期決算を発表した。
当期(13年6月1日~14年2月28日)は連結売上高206億3,000万円(前年同期比18.0%増)、営業利益5億6,600万円(同108.4%増)、経常利益3億4,000万円(同529.7%増)、純利益1億5,400万円(前年同期:純損失6,300万円)であった。
主力の住宅事業では、販売戸数はおおむね計画通り進捗したものの、職人確保のためのコスト増などの要因により利益率が低下。売上高182億300万円(前年同期比14.7%増)、セグメント利益6億6,500万円(同98.9%増)。
通期予想については、売上高305億5,700万円、営業利益13億4,300万円、経常利8億9,900万円、純利益5億2,600万円と、前回公表した予想のままであるが、13年11月26日公表の準耐火建築物の不適合施工の改修費用等を特別損失として計上予定であることや、例年第4四半期の業績が通期に与える影響が大きいことなどから現在精査中としており、影響が判明し次第、速やかに開示するとしている。