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マンション分譲販売件数が好調に推移し、最終益69%増/三栄建築設計14年8月期第2四半期決算

 (株)三栄建築設計は11日、2014年8月期第2四半期決算を発表した。

 当期(13年9月1日~14年2月28日)の連結売上高は266億600万円(前年同期比48.1%増)、営業利益26億2,200万円(同54.4%増)、経常利益25億4,900万円(同67.9%増)、当期純利益14億9,700万円(同69.9%増)。

 主力の不動産販売事業は、マンション分譲販売件数が16件(同14件減)と前年と比べると減少したが、戸建分譲販売件数が525件(同177件増)と大幅に増加。売上高211億9,000万円(同45.6%増)、営業利益23億7,600万円(同67.7%増)を計上した。

 不動産請負事業については、法人からの戸建て住宅請負工事を中心に販売件数は151件(前年同期184件)に。売上高は43億6,800万円(前年同期比59.7%増)と大幅に増加したものの、営業利益は1億8,700万円(同32.9%減)と減少した。

 なお通期については、売上高586億7,100万円、営業利益53億100万円、経常利益50億7,500万円、当期純利益29億3,100万円を見込む。


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