(株)オープンハウスはこのほど、「住まいに関するママさんアンケート」の結果を発表した。
同アンケートは、4月5・6日にパシフィコ横浜で開催された「マタニティ&ベビーフェスタ2014」((一社)日本マタニティフィットネス協会主催)に来場した母親に対し、インターネットでアンケートを実施し、91名の回答を集計したもの。なお、内訳は専業主婦52.7%、仕事を持つ主婦47.3%(育児休業中含む)。
現在の住まいについては、「賃貸マンション・賃貸アパート」が56.0%と半数を占めた。一方、「持家・一戸建て」は19.8%、「持家・分譲マンション」は15.4%と、持家派は35%だった。
所有者が住宅を購入した際の年齢については、「30~34歳」が56.3%とトップに。また、購入を切り出した人については、「旦那様」(46.9%)が多い一方、「ご両親等の第三者」(18.8%)も一定数あることが分かった。
また、住宅を購入していない人に今後の住まい方を聞いたところ、「いつかは持ち家に住みたい」(54.2%)、「持ち家がいいけど贅沢はいえない」(39.0%)と、持家に対する希望があることが明らかに。
一方、すでに住宅を購入した人は「持ち家で良かった」(93.8%)が大多数を占め、満足度が高いことがうかがえる結果となった。