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太陽光発電事業に参入。香川県のプロジェクトに出資/東急不動産

 東急不動産(株)はこのほど、旭パブリックゴルフコース(香川県三豊市)の跡地を活用した大規模太陽光発電プロジェクトへの一部出資とプロジェクトマネジメント業務の受託を発表した。同社グループの発電事業への参画は初めて。

 同プロジェクトは、2014年5月に閉鎖予定の同ゴルフコース跡地を利用し、発電事業を展開するもの。事業推進のため設立する合同会社詫間太陽光発電へ、第一生命保険(株)とともに一部出資をするほか、プロジェクトマネジメント業務を(株)吉田石油店と共に受託する。

 計画地面積は約15万4,000平方メートル。発電予定容量は、一般家庭約3,500軒分に相当する約10MW。事業期間は20年で、15年8月に稼働開始の予定。


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