ミサワホーム(株)は18日、同社グループが推進するスマートシティのブランド名を「エムスマートシティ」に統一すると発表した。
同社では、太陽光発電システムやHEMS、EV充電用外部コンセント等を採用したスマートシティに積極的に取り組んでおり、今回のブランド統一は、環境配慮のまちづくりをより一層訴求するためのもの。
第1弾として埼玉県熊谷市で開発中のスマートシティの名称を「エムスマートシティ熊谷」(総区画数73戸)に変更。同物件は全棟に太陽光発電システムや燃料電池等を導入することで、全棟ゼロエネルギー住宅を目指しており、熊谷市の「熊谷スマートタウン整備事業」や国土交通省の「住宅・建築物省CO2先導事業」にも採択されている。