不動産ニュースと不動産業務のためのサポートサイト

「シティタワー武蔵小杉」第1期・185戸、1ヵ月半で9割以上契約/住友不動産

「シティタワー武蔵小杉」外観イメージ

 住友不動産(株)は24日、大規模免震タワーレジデンス「シティタワー武蔵小杉」(川崎市中原区、総戸数800戸)の第1期の販売(185戸)のうち175戸の契約に至ったと発表した。

 敷地面積8,628.28平方メートル。鉄筋コンクリート造一部鉄骨造地上53階地下3階建て。東急東横線・目黒線、JR横須賀線・湘南新宿ライン「武蔵小杉」駅から徒歩4分に立地。「免震×直接基礎」と24時間有人管理の採用によって、暮らしの安心感を高める建物構造と管理体制を導入した。また、「アウトフレーム工法×ダイナミックパノラマウィンドウ」を採用することで、眺望と室内空間をブラッシュアップしている。

 第1期登録受付は3月15日より開始。間取りは2LDK~3LDK、専有面積55.23~72.35平方メートル。販売価格5,290万~7,690万円(最多価格帯6,700万円台)。
 購入者層は、川崎市中原区など近隣住民が約50%、東京都内他は約50%。30歳代以下が約44%、40歳代が約30%。家族構成は2人が約49%、3人が約23%だった。

 東急東横線・目黒線、JR 横須賀線・湘南新宿ライン「武蔵小杉」駅それぞれ徒歩4分の駅近立地、都心へダイレクトアクセス、乗り換えなしで13路線・292駅が利用可能な優れた交通利便性、隣接地には延床面積約11万平方メートルの大型商業施設「グランツリー武蔵小杉」がオープン予定、多様な施設が集積する「再開発エリア」内という生活利便性の高いポジションなどが評価された。

 なお、第2期の販売開始は5月下旬を予定している。


最新刊のお知らせ

2025年5月号

「事故物件」、流通の課題は? ご購読はこちら