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キューズモール3施設で「盲導犬プロジェクト」を実施/東急不動産ほか

「盲導犬プロジェクト」では、買い物客が積み立てたポイントで盲導犬にハーネスやマナーコートを贈る

 東急不動産(株)、東急不動産SCマネジメント(株)は27日、みのおキューズモール(大阪府箕面市)で「盲導犬ふれあい広場」を開催する。

 1日より(公財)関西盲導犬協会と共に実施している「盲導犬プロジェクト」の一環として行なうもの。

 同施設では、利用客が積み立てたカードポイントを任意で1ポイント(1円相当)から地域に還元するプログラムに寄付できるシステムを用意しており、同プロジェクトでは館内掲示等を通して盲導犬へのハーネスやマナーコートをプレゼントするための積み立てを呼びかけている。なお、22日時点で集まったポイントは、3施設合計で1万3,056ポイント。

 「盲導犬ふれあい広場」は、盲導犬や盲導犬ユーザーのことを学ぶ啓発イベント。メインのステージイベントでは、盲導犬に適した犬種や訓練内容などの知識クイズや、訓練のデモンストレーションなどを実施。また、盲導犬の仲間のPR犬とのふれあい体験コーナーや協力テナントによるチャリティーグッズ販売、ペットの犬を飼育している人向けのマダニ相談会なども行なう予定。

 開催時間は11~16時。今回はみのおキューズモールで開催し、今後あべのキューズモール、あまがさきキューズモールの2施設でも5~6月に実施する計画。なお、参加は無料。


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