東京都と（公財）東京都防災・建築まちづくりセンターは、5月28日（水）に東京・自由が丘で「耐震改修事例見学会」を開催する。
東京における緊急輸送道路沿道建築物の耐震化を推進する条例で耐震診断が義務付けられた約5,000棟の特定緊急輸送道路沿道建築物のうち、7割を超える建物所有者が診断を実施。その後の耐震改修に向けた相談も増えていることから、所有者の耐震改修に関する理解を深めるために、東京急行電鉄(株)の協力のもとで行なうもの。耐震補強の事例として、自由が丘の某マンションを見学する。
募集対象は、区分所有建物の管理組合および管理会社。
見学会は10時～、13時半～、16時～の3回に分けて行なう。定員は各回10名程度（申込者多数の場合は抽選）。参加希望者はホームページか案内チラシをダウンロードし、記入した上でFAX（03-3477-9557）で5月22日（木）までに申し込むこと。
問い合わせは、都市整備局市街地建築部建築企画課（TEL03-5388-3362）。