ミサワホーム(株)は6月7日、小中学生のための教育支援プログラム「南極クラス」を名古屋で開催する。
「南極クラス」とは、同社が被災地支援の一環として東北地区の小中学生を対象にスタートした出前授業。同社における社会貢献活動の一つで、2012年度と13年度合わせ、全国約300ヵ所で開催してきたが、東海地区で行なうのは今回が初。
会場の名古屋市科学館(名古屋市中区)は、マイナス30度の極低温空間で起こるさまざまな現象を観察し、極地を類似体験できる「極寒ラボ」が人気のコーナーの一つとなっていることから、開催が実現したもの。
定員は60名(定員を超えた場合抽選)。参加費は無料(科学館の当日入館料も同社が負担)。参加希望者は、同社ホームページより申し込む。締め切りは、5月31日。