(株)タカラレーベンは12日、2014年3月期決算を発表した。
当期(13年4月1日~14年3月31日)の連結売上高は719億6,300万円(前年同期比10.9%増)、営業利益97億9,800万円(同54.0%増)、経常利益91億8,100万円(同58.5%増)、当期純利益58億6,900万円(同44.1%増)と大幅な増収増益。
不動産販売事業は、新築分譲マンション1,719戸(前期:1,686戸)を引き渡した。また、13年の「太陽光発電マンション(各専有部にて使用可能)」供給戸数ランキングにおいて、3年連続全国第1位を達成。新築戸建分譲およびリニューアルおよびリセール事業等の売上高も含め、売上高は671億5,800万円(同11.0%増)となった。
不動産賃貸事業は3棟の仕入れを行ない、売上高16億9,600万円(同14.2%増)。不動産管理事業では、受託管理戸数3万5,860戸(同:3万3,030戸)等からの管理収入で売上高は27億3,900万円(同6.1%増)だった。
次期は、連結売上高770億5,000万円、営業利益103億円、経常利益95億円、当期純利益59億円を見込む。