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茨城・守谷にロジスティクスセンターを開発/オリックス不動産

「守谷ロジスティクスセンター」外観

 オリックス不動産(株)は5日、「守谷ロジスティクスセンター」(茨城県常総市)の開発を決定したと発表した。

 常磐自動車道「谷和原インターチェンジ」から5kmの内守谷工業団地内に立地。開発地周辺は比較的交通渋滞も少なく、至近の国道16号を利用して首都圏全域をカバーできる。
 また、周辺は「つくばエクスプレス」開業後に人口が増加しているエリアであることなどから、パート従業員の雇用にも有利な立地。

 敷地面積は3万1,547.68平方メートル、延床面積は47,817.75平方メートル。鉄骨造3階建て。
 1階には両面に合計77台のトラックバースを備えており、ワンフロアは約4,700坪。敷地内には10t車トラック向けの待機用スペースを26台分、普通自動車の駐車場を129台分確保予定。

 着工は2015年2月、竣工は16年4月末の予定。現在入居企業を募集している。


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