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分譲地の住民交流をサポートする制度、本格スタート/中央グリーン開発

「フォレストタウン初石」でのバーベキュー交流会の様子

 ポラスグループの中央グリーン開発(株)はこのほど、住民主体のコミュニティサポート制度「マチトモ!」を本格的にスタートしたと発表した。

 同制度は、「サスティナブルなコミュニティは住む人を幸せにする」というミッションの下、同社が開発・分譲した分譲地において、入居者全世帯が対象となる秋祭り、スポーツ大会、クリスマスイベント等のコミュニティ醸成イベントをサポートするもの。

 期間を設けて住民交流イベントを募集。応募の中から審査により年間10イベントを認定し、1万円分の補助もしくは要望に応じた物品を提供する。

 3月に応募を開始し、5分譲地から応募があった。そのうち、「パレットコートみずきの街リンデンバウムの杜」(2007年分譲、全55邸)、「プレシャスアリーナ松戸五香」(13年分譲、全10邸)、「フォレスタウン初石」(08年分譲、全23邸)の3分譲地で同制度を活用した交流イベントを開催した。

 同社では、今後も分譲地の付加価値づくりとポラスブランドの向上に取り組んでいく方針。


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