東急不動産（株）、東急不動産SCマネジメント（株）は23日、運営する東急プラザ 表参道原宿が、国際ショッピングセンター協会（ICSC）が実施している「VIVA BEST-OF-THE-BEST賞」のデザイン・開発部門（Design & Development Award）で優秀賞（Honoree）を受賞したと発表した。
同賞は、世界のエリアごとに開催される予備選で金賞に選ばれたショッピングセンターの中から、世界一を決定するもの。デザイン・開発部門では、各地域から合わせて14施設が金賞受賞施設として選出されており、同施設はその中で最優秀賞に続く優秀賞を受賞した。
今回の受賞は、施設のデザインや開発計画だけでなく、生物多様性保全に配慮した屋上テラス「おもはらの森」で樹木が成長しさまざまな種類の野鳥が見られるようになった点や、エントランス上部に設置したポップアップスペース「OMOHARA STATION」で日本初登場のブランドや限定ショップを発信していることに加え、開業後の施設運営なども評価された。