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ニューヨークの複合再開発に着手/三菱地所グループ

「Flushing Commons 開発計画」イメージ

 三菱地所(株)の米国子会社であるロックフェラーグループ社は6月30日、アメリカ・ニューヨーク市の大規模複合プロジェクト「Flushing Commons 開発計画」に着手した。

 同プロジェクトでは、ニューヨーク市が保有していた総面積1万9,600平方メートルの敷地を2期に分けて再開発していく。
 今回着手した第1期は、同社がF&T GroupおよびAECOM Capitalの2社とコンソーシアムを組成し、約6,300平方メートルの敷地を購入。オフィス棟(地上13階地下1階建て)と住宅棟(地上17階地下1階建て)のほか商業施設などを建設する。
 
 オフィス棟の竣工は2016年12月、住宅棟は17年4月を予定している。
 


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