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茨城・つくばのスマートマンション第2弾を今秋に発売/NTT都市開発

完売した「ウェリスつくば研究学園テラス」(右)と、秋に販売する「ウェリスつくば研究学園レジデンス」(左2棟)

 NTT都市開発(株)はこのほど、分譲スマートマンション「ウェリスつくば研究学園レジデンス」(茨城県つくば市、総戸数149戸)を今秋に発売すると発表した。

 つくば市の定める“コミュニティ型低炭素モデル街区”のエリア内で開発するもので、国土交通省の選定する「平成24年度まち・住まい・交通の創畜生エネルギー化モデル構築支援事業」に選定された事業を推進し、低炭素型ライフスタイルの実現を目指している。同物件は、同エリア内のスマートマンション「ウェリスつくば研究学園テラス」(総戸数86戸)に続く第2弾。

 「ウェリスつくば研究学園レジデンス」は、つくばエクスプレス「研究学園」駅徒歩14分。敷地面積8,616.55平方メートル。鉄筋コンクリート造地上7階建て。第1弾同様、NTTグループと連携した一括充電システムやMEMSを導入する予定。

 間取りは3LDK・4LDK(76.20~120.39平方メートル)。販売戸数および価格は未定。竣工は2015年8月中旬、引き渡しは同年9月中旬を予定している。
 
 なお、「ウェリスつくば研究学園テラス」はすでに完売している。


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