(株)サンヨーハウジング名古屋は14日、2014年8月期第3四半期決算を発表した。
当期(13年9月1日~14年5月31日)は、売上高248億5,800万円(前年同期比12.7%増)、営業利益11億4,800万円(同4.2%減)、経常利益12億7,700万円(同3.4%減)、当期純利益7億6,100万円(同0.9%減)。
第2四半期は、消費増税に伴う建設工事集中による職人不足などの影響により工期が遅れ引渡棟数が減少。減収減益となったが、当四半期については、その後職人不足が解消し、引き渡しが順調に進んだことから、増収減益となった。
通期については、「土地付きオーダーメイド住宅」が消費税増税の影響で受注が低迷。通期の引き渡し棟数が当初計画を下回る見込みであることから予想を修正。売上高379億7,800万円(前回発表比10.2%減)、営業利益20億300万円(同42.9%減)、経常利益21億7,600万円(同40.9%減)、純利益13億5,800万円(40.5%減)とした。