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名古屋で低層マンションを発売/住友不動産

「グランドヒルズ春山」完成予想パース

 住友不動産(株)は19日より分譲マンション「グランドヒルズ春山」(名古屋市瑞穂区、総戸数28戸)の販売を開始すると発表した。

 同物件は、名古屋市営地下鉄名城線「総合リハビリセンター」駅徒歩9分で、地下鉄2路線3駅が利用可能な立地。邸宅地である「春山町」高台にあり、第一種低層住居専用地域であるとともに、風致地区に指定されている希少なロケーションとなる。

 建物は鉄筋コンクリート造地上5階建て。開発地は三面道路で面積約2,787平方メートル、延床面積は約3,562平方メートル。空地率70%、緑化率30%以上を確保し、ゆとりのあるランドスケープを実現。平置き駐車場(35台分)も設けている。

 外観はガラスの手すりと水平と垂直のラインが織りなすシャープなデザインを採用。エントランスホール・ラウンジは格調高い迎賓の空間とする。
 共用廊下はプライバシー性と防犯性を高めたホテルライクな内廊下仕様とし、空調完備に備え、風雨にさらされないため年間を通じて快適なアプローチが可能となる。
 さらに廊下には大きな荷物も収納可能なトランクルームを用意した。

 リビングダイニングの窓は、約2.4mのハイサッシで、南側のテラスバルコニーはリビングとの一体感を重視し、段差をなくしたフラット仕上げを採用。設備は、天井カセット型のエアコンやスライド式の食器洗い乾燥機、生ゴミディスポーザー等を導入し、快適でエコな仕様としている。
 
 専有面積は約90~100平方メートル、間取りは3LD・K~4LD・K。

 竣工は2015年2月中旬、入居は同年4月下旬の予定。


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